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自分の行動による結果を意識する

 

すべての人は、たとえ命令に従っただけだとしても、自分の行動に責任がある。引き金を引く人は命令を下した者とまったく同じ罪を犯すことになる。もしその命令が自分の良心に反することならそれが何であろうと誰の命令であっても決して従ってはいけない。

信仰心を持っている人の場合、それが神の命令だとしても自分の良心に反することだとしたら従ってはいけないのだ。

 

 

生命を尊重する

 

罪のない一人の生命を犠牲にすれば全人類を救うことができるとしてもその一人を殺してはいけない。そのようなことであればかえって全人類が滅亡してしまった方が良い。非暴力的な一人の命は人類全体よりもっと貴重だ。この規則を守れば過去のような大虐殺など、人類に対する犯罪が不可能になる。

 

 

自分の遺伝子情報を保護する

 

麻薬、アルコール、タバコなど自分の遺伝子情報を破壊する物質を取ってはいけない。このような物質を取れば自分の健康をこわすだけでなく未来の世代までその遺伝的欠陷を継いで行ってしまうことになる。

 

 

自分自身を愛する

罪意識と恐怖心はストレスを誘発して体内に有毒な物質を分泌させることで健康を侵す。他人を愛する前にまず自分を理解して愛せなければならない。何故ならば他の人々も自分のようだからだ。自分を喜ばせることの出来ない人が他人を喜ばせることは不可能だ。喜びを感じることに罪意識や恐怖心を持ってはいけない。人間は苦しむために創られたのではなく喜びを感じるように創られた。

 

 

他人を尊重する

 

他人に対して寛大だということだけでは十分ではない。それはただ他人と違うということを我慢しているだけであり、もし他人との差が心の動揺を誘発したら…すなわち寛大な態度は消えてしまう。私たちはお互いに違うことを尊重して他人をありのままに愛さなければならない。すべての宗教的、文化的、人種的、性的及び先天的な差異を尊重するだけではなくそれを楽しまなければならない。すべての人が誰もまったく同じだったらこの世界は無味乾燥な所になってしまう。個々人の差がさらに大きくて豊富になるほどこの世の中はさらに美しくなる。

 

 

非暴力

 

戦争や暴力を通じて問題を解決しようとすることはあまりにも原始的で、今日人類社会が苦痛に陥っている原因は暴力に支配されているためである。暴力を使うという脅威は暴力を振るうことと等しく処罰されなければならない。暴力の脅威を通じて自分の目的を果たそうとすることは暴力そのものと違わないのだ。

 

 

世界平和

 

地球上に真なる平和を実現するためには、すべての国の問題を公正に解決することができる世界政府を樹立しなければならないし、そうするために各国の軍隊は解散されなければならない。各国の軍事予算は飢餓撲滅のための予算として使われなければならない。全世界の軍事予算の一部だけを使っただけでも世界の飢餓問題は一気に解決されるでしょう。飢え死にする人があふれるこの地球上に人類全体を何回も絶滅させることができる武器を作って維持するのに莫大なお金を使っているという事実は、人間の意識がまだあまりにも原始的であることを証明している。

 

 

お互いに助けあう

 

すべての人はたとえ働かないとしても一生を通じて十分な食べ物、衣服や眠る場所の提供を受けて、またまた人間らしい生活のための教育を享受する権利がある。科学技術の発展は人間を労動の苦痛から解放させてくれ、すべての人々がやがてその恩恵を享受する日が来るだろう。そして人類の進歩のために貢献した人々はより大きな恵みを受ける権利を受けるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 
異星人エロヒムは預言者ラエルが西方で生まれた仏陀であることを明らかにしている。

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